岩手県矢巾町の20万本のヒマワリが見頃を迎えています。今年は夜の花を光で照らす新たな試みも行われていて、訪れた人たちの目を楽しませています。
20万本のヒマワリが見頃を迎えているのは、矢巾町の「煙山ひまわりパーク」です。
毎年この時期、広大な敷地に咲き誇るヒマワリを楽しめるパークで今年始まったのが、夜のライトアップです。一部のヒマワリの茎に電飾を巻きつけ幻想的な雰囲気を演出しています。この取り組みは去年も計画されましたが、台風の影響で実現できなかったため今年が念願の初開催です。訪れた人たちは、昼とは一味違う空間で写真を撮りながら美しい風景を楽しんでいました。
ヒマワリの見頃は16日までの見込みで、ライトアップは13日まで午後6時半から8時の間に実施されます。