福島県の磐越道で部活の高校生らが死傷したバス事故を受けて、北海道の教育委員会が行った調査で、約3割の学校が部活の移動に教諭が運転するレンタカーを使っていたことが明らかになりました。

調査は、道立の高校などあわせて252校を対象に、15日から21日まで行われました。
道教委は22日結果を発表し、部活動の移動の際に教諭が運転するレンタカーを使ったと回答した学校が2025年度、約3割に上る76校あったと明らかにしました。

道教委・遠藤直俊 指導担当局長
「現実を受け止めながら、より子どもたちの安全確保と、子どもたちの活動機会の保障の両立を目指して、より良いものにしていきたい」

道教委は、部活動の移動は原則として「公共交通機関や貸し切りバスなどを使用する」としていて、レンタカーの使用は認めていません。

今後は、教諭がレンタカーを運転していた学校から詳しい状況を聞き取るということです。

また、札幌市の教育委員会も部活動での移動について調査を始めることを22日、各学校に通知し、6月2日までの回答を求めています。







