道内でもクマの目撃が相次ぐ中被害に歯止めをかけようと、NTTドコモは、画像認識AIと連携した監視カメラを使って、クマの出没を検知する実証実験を始めました。

藤岡充人記者
「現在、取り付け作業が行われている防犯カメラ。こちらの防犯カメラの映像をAIが解析し、クマの出没を検知することが期待されています」

22日午後、札幌市西区にあるNTTドコモの基地局に取り付けられた2台のカメラ。映像はリアルタイムで伝送されます。
これは、NTTドコモが始めた「クマ対策」の実証実験です。カメラがクマの姿をとらえ、その映像を画像認識AIで解析してクマの出没を検知します。

NTTドコモ経営企画部松浦友也主査
「安定したネットワークで解析した画像を送れる。我々でしかできない基地局を活用したシステムとして検討したい」

実証実験は札幌市内の2か所で11月末まで行われます。
将来は、クマが出没した位置を記録して、関係機関への通知や威嚇音を出すなどの総合的なシステムの実現を目指しています。







