北海道帯広市内の高校の53歳の男性教諭が、野球部の生徒に対し、300回から400回ほどの腕立て伏せをさせるなど過度な指導を行ったとして、減給1か月の懲戒処分を受けました。
29日付で、減給1か月の懲戒処分を受けたのは、帯広市にある高校の男性教諭(53)です。
北海道教育委員会によりますと、この男性教諭は2023年10月、野球部の指導中に、プレーでミスをした責任や連帯責任として、ミスをした生徒には400回ほど、他の生徒には300回ほど腕立て伏せをさせたほか、もも上げジャンプを多い生徒で最大500回ほどさせました。
男性教諭は、この指導の趣旨や目的について、生徒にきちんと説明をしていなかったということです。
生徒の保護者が学校に報告し発覚しました。
道教委の聞き取りに対し、男性教諭は「筋力やメンタルの強化につながればという、自分の真意が伝わらなかったことは反省しています」と話しているということです。
道教委は、この男性教諭が指導をしていた野球部所属の生徒にも聞き取りを行っていて、今回のような指導は常習的ではなかったとしています。







