出会い系サイトで知り合った23歳の男性とホテルに行き、財布を盗んだなどとして、北海道帯広市の15歳の少女など男女4人が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも帯広市に住む少女(15)、無職の女(21)とその夫で無職の男(23)、そして住所不定無職の男(22)の計4人です。

4人は共謀し、去年6月2日午後3時すぎ、今回逮捕された少女(15)が帯広市内のホテルに男性会社員(23)と入室し、男性がシャワーを浴びている間に現金2万1000円が入った財布とキャッシュカードなどを盗み、その後、近くのコンビニエンスストアで男性のキャッシュカードを使って、現金50万円を引き出した疑いが持たれています。

警察によりますと、逮捕された4人は知人関係で、男(23)が少女(15)らに犯行を指示。女(21)が犯行現場のホテルまで少女や別の男(22)を送迎するなどしていました。

被害男性と少女は出会いサイトを通じて知り合ったということですが、メールのやり取りは別の人物が行っていた可能性があるということです。

被害者の男性が「SNSで知り合った女性に財布を盗まれた」と警察に通報したことで事件が発覚し、警察が防犯カメラなどの捜査から4人の犯行を特定し、逮捕しました。

警察の取り調べに対し、少女と男(22)、指示役の男(23)は、いずれも容疑を認めているということです。

一方で、女(21)は、男性から財布などを盗んだことは認めていますが、盗んだキャッシュカードを使って現金を引き出したことについては「私は共犯ではありません」と容疑を一部否認しています。

警察が4人の余罪についても調べています。