7日未明、北海道北見市の飲食店で、44歳の男が居合わせた41歳の男性の顔面を殴ってけがをさせたとして逮捕されました。

傷害容疑で44歳の男を逮捕した北見警察署

傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区南10条西12丁目の44歳の自称建築作業員の男です。

男は、7日午前3時55分ごろ、北見市北5条西3丁目の飲食店で、居合わせた41歳の男性に対し、顔面を殴ってけがをさせた疑いが持たれています。

殴られた男性は、顔面から出血するけがをしましたが、程度は軽いということです。

警察によりますと、男と男性がもめているのを目撃した別の客が110番通報し、駆けつけた警察が男をその場で逮捕しました。

取り調べに対し、44歳の自称建築作業員の男は「殴ったことは間違いない」と容疑を認め、男性から因縁を付けられたという説明をしているということです。

警察は、男と被害に遭った男性との間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳しいいきさつを調べています。