北海道旭川市で女子高校生を橋から転落させ、殺害した事件で殺人罪などで起訴されている20歳の女の初めての公判前整理手続きが、旭川地裁で行われました。
旭川市の20歳の無職の女は、内田梨瑚被告22歳と共謀し、今年4月、旭川市の神居古潭で、当時17歳の女子高生を暴行して橋の欄干に座らせ、「落ちろ」「死ねや」などと言って転落死させた殺人などの罪に問われています。

23日、旭川地裁で、初めての公判前整理手続きが非公開で行われ、裁判員裁判に向けて争点の整理などが行われたとみられます。

一方、内田被告の公判前整理手続きの期日は、まだ決まっていません。


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