伊藤孝恵氏「今、国民民主党の愛知県での支持率は6位です」

2か月前、事務所開きで「このままでは当選できない」と声を震わせながら語ったのは、愛知選挙区で出馬した国民民主党の現職・伊藤孝恵さん。

世論調査の結果などから陣営から聞かれるのは常に「厳しい」という言葉。そんな伊藤さんの選挙戦を支えてきたのが家族です。


伊藤さん:「ただいま」
この日は、両親や姉夫婦の子どもたちと一緒に、犬山市の実家で英気を養います。

「Q.きょうは久しぶりだから頑張って料理を?」
伊藤さん母:「そうそうお魚も」
食事を終えた後の家族での政治談議が、伊藤さんの政策立案の原点です。

翌日の決起集会では家族総出で支援者を出迎え、2期目の当選を誓います。

そんな伊藤さんが目指す社会は…
「この国に生まれた子どもたちが、あまねく愛されて学んで、自分で自分の歩く道を選び取って、歩いていけますように。これが私の目指す社会です」

公示日以降、伊藤さんは10万人に名刺を渡すことを目標に掲げ、名刺をとにかく渡す作戦を展開。粘り強く無党派層に支持を訴えます。

選挙戦最終日の9日も、名古屋市内で名刺を配り続けました。
果たして10万人に渡すことはできるのでしょうか!?

伊藤孝恵氏「9万8000枚くらいまでいっているのかなあと、2000枚はくばれるかなぁ」「自分がやってきた18日間のみならず、6年間を信じて、仲間を信じて有権者を信じて走るしかないです」

