ごみ収集車の火災 過去3年で90件。30件は「リチウムイオン電池」が原因


名古屋市は23日、7月から電池の捨て方が変わると発表しました。

いったいなぜなのか?その背景を取材しました。

ごみ収集車が、リチウムイオン電池の入ったモバイルバッテリーを押し潰す実験映像。しばらくすると煙が上がり…発火しました。さらに実験では破裂する事態も。


押しつぶされたモバイルバッテリーが破裂。仮に収集車の作業員が近くにいると、当たって大事故に繋がる危険性もあるのです。

名古屋市によりますと、ごみ収集車の火災は過去3年で90件。このうち30件は「リチウムイオン電池」が原因ということです。


では、名古屋市民のみなさんに、正しい電池の捨て方を知っているか聞いてみると。

主婦(36)
「捨て方…どうやって捨てるんだろう」
学生(19)
「把握してないですね」

現在の名古屋市のルールは、乾電池は「不燃ごみ」の日に捨て、ボタン電池はホームセンターなどで回収、そしてモバイルバッテリーなどの小型充電式電池は、環境事業所で回収するなど、電池によって捨て方が違います。そこで名古屋市は。


(名古屋市環境局作業課 松岡直宏主査)
「これまで電池は、種類ごとに出し方が違っていたが、7月から一括収集になる」

7月からは、毎週プラスチック製の容器包装の収集日に、全ての電池を捨てられるようにします。

ただし、捨てる際には2つのルールが。