運転中「ドラクエウォークをしていた…」 逮捕の高校教員

5月31日名古屋市西区で、自転車に乗っていた男性が軽乗用車にはねられて死亡した事故で、軽乗用車を運転し逮捕された高校の教員が、スマホ向けゲームアプリの「ドラクエウォークをしていた」と話していることがわかりました。

5月31日午後7時45分ごろ、名古屋市西区児玉二丁目の信号のない交差点で、軽乗用車と自転車が衝突し、自転車に乗っていた名古屋市中村区の会社員・高貝真也さん(55)が死亡しました。

警察は、乗用車を運転していた愛知県立高校の教員・伊藤啓介容疑者(44)を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。


取り調べに対して伊藤容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めていましたが、その後の警察への取材で、運転中にスマートフォンゲームの「『ドラクエウォーク』をしていた」と話していることが新たにわかりました。


「ドラクエウォーク」は、スマホの位置情報を利用して、移動しながら画面に現れるモンスターと戦うアプリで、警察はゲームをしながら運転したことによる前方不注意が原因とみて、容疑を過失運転致死に切り替えて調べを進める方針です。


愛知県内では、ことし4月末時点で、運転中に携帯電話を使った違反の検挙件数が8379件と全国ワーストとなっています。