来年、愛知県などで開かれるアジア大会を前に、参加する国と地域の担当者に対し、宿泊施設など準備の進捗状況を報告する説明会が行われました。


名古屋市内のホテルに集まったのは、来年のアジア大会に参加する45の国と地域の担当者ら約250人。アジア競技大会組織委員会から、選手の宿泊についてはクルーズ船などを活用するなど準備の進捗状況が説明される見通しです。


アジア競技大会組織委員会の村手聡事務総長は、「アジアの人々がスポーツの力で1つになれるよう取り組む」と話し、大会成功への抱負を語りました。参加する国と地域への説明は、23日から3日間に渡って行われ、競技会場の視察なども予定されています。


