SNSで知り合った女性に勧められ、アプリで口座に金を預けた50代の男性が、合計2590万円をだまし取られたことが分かりました。
島根県警によりますと、詐欺被害に遭ったのは、島根県東部に住む50代の男性で、2023年10月、インターネット上の交流サイトを通じて、女性と知り合い、やり取りを始めました。
その後、SNSでやり取りを続けていく中で「デジタル暗号通貨銀行」への預け入れを女性から強く勧められました。
女性は男性に、
「今日は利息で1666ドル、約24万円儲けました」
「毎日預金利息を得ることができます」
「これは銀行預金なので、元金を保証します」
などと言い、男性はお金を預ければ利息が得られると信じ、女性からURLで指定されたアプリをインスト―ルしました。
その後、男性は、アプリ内のカスタマーセンターとやり取りをし、センターが指定した複数の口座に対して、10月19日から12月12日までの間に、19回、合計2590万円を振り込みました。
しかしその後、男性が利息を引き出そうとしたところ、カスタマーセンターから「引き出すには税金600万円が必要」と言われたことを不審に思い警察に相談し、騙されたことに気付いたということです。
警察は「インターネットで知り合った面識のない人と安易に金銭のやり取りをするのは危険です。犯人はSNSで長い期間連絡を取り続け、被害者と信頼関係を築いた後、お金をだまし取ります。お金の要求があれば、詐欺の可能性があるので、自分で判断せず警察に相談してください」と注意を呼び掛けています。















