2022年12月に行われた「クリーニング師」の免許取得を目的とした試験で、問題の出題に誤りがあり、本来合格とすべき受験者1名を不合格としていたと、27日、島根県が発表しました。
島根県 職員
「大変申し訳ございませんでした」
出題の誤りがわかったのは、2022年12月15日に県が実施した「クリーニング師試験」のうち、手触りから繊維の種類を鑑別する実地試験です。
クリーニング業法の規定で、この試験は各都道府県で年1回以上行われ、クリーニング業者は事業所ごとに試験に合格した「クリーニング師」を1人以上置かなければならないと定められています。
島根県によりますと、繊維の識別試験の際、2つの生地サンプル「A」と「B」を置く場所はあらかじめ決定していましたが、本来「A」を置くべき場所に「B」を置き、本来「B」を置くべき場所に「A」を置いて出題してしまったということです。
2023年12月21日、今年度の「クリーニング師試験」の事前の打ち合わせを行った際、「繊維の鑑別試験」で使う生地サンプルの素材繊維を確認したところ、2022年の出題に誤りがあることが判明。
県は、県内に住む受験者5名(合格者3名・不合格者2名)のうち、不合格としてた1名が合格基準を満たしていたため、25日に説明と謝罪を行い、27日に追加合格の合格通知を行ったということです。
県は、生地サンプルと問題番号札を組み合わせる作業の確認が不十分であったことが発生原因とし、複数人で複数回確認作業を行うなどして、再発防止に努めたいとしています。















