島根県松江市は、市が管理する3か所の温泉施設について10月1日に20%から30%入湯料を値上げすると発表しました。エネルギー価格の高騰を理由としています。
対象は市内鹿島町の「鹿島多久の湯」と玉湯町の「玉造温泉ゆ~ゆ」、八雲町の「ゆうあい熊野館」の3施設です。
大人(中学生以上)の浴場利用で見ると、「鹿島多久の湯」と「ゆうあい熊野館」が現行の410円が530円になり約30%、「玉造温泉ゆ~ゆ」は500円が600円になり20%の値上げで、それぞれの小人料金なども同じ割合で値上げされます。
市によると、新型コロナによる客数の増減があって単純に比較できないものの、一昨年度に比べ昨年度の光熱費は3割程度上がっているということで、これには温泉の温度調整のための灯油や重油だけでなく、照明や空調の電気代なども含まれます。
3施設は2014年の消費税率改定に伴い大人の入湯料を410円とし、その後「玉造温泉ゆ~ゆ」が2018年にコストアップを理由に500円に値上げして以来の料金改定です。
担当者は「利用者に負担をおかけすることになるが、施設の維持のためやむなく値上げすることになった」とコメントしています。















