ウィンウィンの関係を目指します。島根県益田市に本社を置くホームセンターのジュンテンドーが、鳥取県境港市の店舗でJAの肥料や農薬を販売することになりました。閉店したJAの店舗に代わり、地元の農家の利便性を確保します。

鳥取県米子市で、15日に開かれた調印式では、JA全農とっとりとJA鳥取西部、そして、ジュンテンドーの代表が、契約書に署名し交換しました。

JA鳥取西部では、農業資材などを販売するグリーン店舗の再編を進めていて、利用していた店舗が閉店した農家からは、代わりの購入先を求める声が上がっていたということです。

JA全農とっとり 沢登幸徳本部長「組合員さんの利便性を確保するための手段ということで、ジュンテンドー様とウィンウィンの関係になれるのかなと。」

ジュンテンドー境港店では、8月初めにJA取り扱い商品の販売を始めます。

2024年から同様の取り組みをしている島根県や広島県の店舗では、ほかの農業資材や日用品の売り上げもかなり伸びたということです。

ジュンテンドー 飯塚正社長「JAマークの商品ってのはですね、生産農家の方にとってはですね、やっぱり金看板なんですよね。鳥取県においてもですね、その取扱いがですね、ようやくできるようになったってことでですね、客層もですね、大きく広がるっていう意味で大きなプラスになる。」

鳥取県内では、伯耆町のジュンテンドーでも、JA取り扱い商品を近く導入予定で、今後の展開については、評判などを見て検討するとしています。