夏、こんなシーンありませんか?暑い日に、アイスやジュースを買いにサンダルをはいたまま車を運転してちょっとコンビニへ。
実はこれ、道路交通法に違反してしまう可能性があるというのです。

街の人は
「あります、あります」
「サンダルで歩いて、乗っているとか、見ますね」
「田舎の男性とかはよく草履、雪駄で運転している人がいます」

夏場の運転でうっかりやってしまう、よく見かける行為として街で聞かれたのが、サンダルや草履での運転です。

鳥取県米子市内の自動車学校を訪ねると。

「メガネをかけていますね、靴の方も大丈夫ですね。」
技能教習の前に指導員が確認していたのは、メガネやコンタクトの有無、そして靴です。


米子自動車学校 教習指導員 石原健二郎さん
「基本的にはサンダル等での実技は不可能になります。ビーチサンダル、クロックスとか一般的なサンダル、こういったものはだめですし、基本的にはかかとが無いものがダメと考えてもらったらいいと思います」

こちらの自動車学校では、夏場は1週間に2、3人がサンダルなどで教習に訪れるといいますが、サンダルでの実技受講は不可。
このほか、ヒールなどでも教習を受けることはできません。
その理由は…


米子自動車学校 教習指導員 石原健二郎さん
「一番は足がサンダルからずれてしまって、正確なアクセルやブレーキの操作ができなくなるということです」

具体的に、どのような危険性が考えられるのでしょうか。


米子自動車学校 教習指導員 石原健二郎さん
「脱げた拍子に、ペダルに引っかかってしまって、ブレーキとアクセルの間に挟まってしまって、アクセルが全部踏んでいる状態も起こり得ます」

また、脱げたサンダルなどがペダルと床の間に挟まり、ブレーキ操作が効かなくなるという恐れがあるといいます。


米子自動車学校 教習指導員 石原健二郎さん
「速度を落とすという一番重要な部分でもありますので、そういう危険性があるんだということを認識していただいて、起こってからではなく、起こる前から気を付けていただければと思います」