2021年12月、青森県十和田市にある県立高校の牛舎内で、牛の飼育実習をしていた男子生徒が意識不明の状態で倒れているのが見つかった事故について、青森県は学校での指導状況などを検証するため、事故調査委員会の設置を決めました。

これは20日、青森県教育委員会が記者会見を開き明らかにしたものです。2021年12月、十和田市の県立三本木農業高校の牛舎内で農業実習をしていた当時17歳の男子生徒が頭から血を流した状態で見つかり病院に運ばれましたが、現在も意識が戻っていません。この事故について県教育委員会は、当時指導していた教職員や学校側に過失がなかったかを確かめる必要があるとして、弁護士や学識経験者など6人で構成する事故調査委員会を6月28日に設置して、1回目の会合を設けることを明らかにしました。委員会ではこれまでに学校から提出されている事故報告書をもとに検証を進めることにしています。