タケノコ採りで青森県平川市の山に入った70代の男性が5日から行方不明となっていて警察や消防による捜索活動が行われていますが、まだみつかっていません。

行方が分からなくなっているのは、黒石市青山に住む無職・葛西良一さん79歳です。葛西さんは5日午前8時半ごろに自宅を出て、平川市切明の山に1人で入ったまま家に戻らず、家族が警察に通報しました。

警察の捜索で黒石警察署葛川臨時交番から東に10キロほど離れた山の中で葛西さんのバイクが見つかりました。警察や消防はきょうも22人態勢でバイクが見つかった現場周辺を中心に捜索しましたが葛西さんは見つかっていません。

青森県警察本部によりますと、今年に入り5月末までに山菜採りで遭難した人は20人で前年と比べて7人増えていて、死者と行方不明者は計3人に上っています。警察は「携帯電話を持ち歩くとともに家族に行動予定を伝えてほしい」と呼びかけています。