今シーズン最強・最長クラスの寒波が流れ込み、青森県内は各地で積雪が増えています。
標高890mにある青森市の酸ケ湯では、20日午後1時に12年ぶりに積雪が500cmに達しました。
このあとも雪は降り続け、午後3時現在、508cmの雪が積もっています。
酸ケ湯はこの冬、記録的な豪雪となっています。
2024年11月18日には1日で69cmの雪が積もり、1日に積もった雪の量としては11月の観測史上最大を更新。2025年1月17日には436cmの積雪を観測し、1月の観測史上1位を更新していました。
なお、現在の酸ケ湯の観測史上最大は2013年の566cmです。
この寒波で、この値を超えるのかが注目です。












