記録的な大雪の影響で、青森県内でビニールハウス135棟が被害を受けています。青森市の孫内地区では30棟ほどが壊れ、トマト40トン分の栽培に影響がでる可能性があるということです。
トマトの生産が盛んな青森市孫内地区です。
ミニトマトの農園を営む我満 智さんはこの冬、ハウス16棟のうち2棟が、雪の重みによってつぶれるなどの被害にあいました。
ミニトマトを栽培 我満 智さん
「ここの地区は市内でも雪が多い地区で、いつも対策はしている。でも今回は、雪が降るスピードが全然違って、一晩二晩で1m以上の雪が降った」
我満さんが被害に気が付く前日に撮影したハウスの様子です。大量の雪が骨組みに沿うように積もっていました。
JA青森によりますと、孫内地区では、トマト栽培などのハウスが約120棟ありますが、現時点で確認できただけでも、全体の4分の1にあたる30棟ほどで被害が確認されています。
このハウスで栽培する予定だったトマト40トン分に影響がでる可能性があるということです。
我満 智さん
「雪の降り方自体が初めての降り方だった。ここまで本格的にハウスが雪でつぶれるのは初めて。ハウスの棟数は減るけれども、やることは一緒」
県のまとめでは、21日午前9時の時点で、この冬の豪雪により県内16市町村であわせて135棟のハウスが被害を受けていて、今後の農業経営に大きな影響を及ぼす可能性があります。
JA青森は調査を続けて被害の全容を把握しながら、県や青森市と協議して被害への支援を検討する予定です。












