3日の大雨の被害状況が次第に判明しその爪跡が広がっています。生活の足だけでなく観光の動脈ともなっている鉄道のダイヤは乱れが続いていて一部区間では運転再開まで10日ほどかかる見通しです。

JR五能線では、3日の大雨による被害の復旧作業が続けられています。JR東日本によりますと深浦町の大間越(おおまごし)駅と白神岳登山口(しらかみだけとざんぐち)駅の間では、橋を支える部分の砂が川の増水で流れ出て、基礎部分がむき出しになっていて、復旧には10日ほどかかる見通しです。住民の生活だけでなく観光を支える路線の運休にとまどいの声が聞かれます。

※深浦町民は
「能代の病院まで行っている病院に通うのがちょうど運休期間にあたっているバス代行は時間がかかりすぎるし大変だと思う」

岩棚と海岸線の絶景をみようと多くの観光客が降り立つ深浦町千畳敷駅では、すでに影響が出ていると言います。

※民宿望洋館 金澤信仁 オーナー
「また何日かせっかく天気が良くなってきたのでしばらく(客が)ゼロになってしまうので残念という感じしっかり直してもらって安心してお客さんがたくさんきてくれるようになればいいと思う」

JR五能線のほか、津軽線の蟹田駅と三厩駅の間でも線路設備の被害が確認されていて復旧まで10日前後かかる見込みです。