来年の市場デビューを目指す青森県産米の新品種「はれわたり」について、質の高い栽培を指導するプロジェクトチームが設立しました。

十和田合同庁舎で開かれた設置会議には、上北地域の農協など11団体から約20人が参加し、「はれわたり」の生産指導プロジェクトチームが設置されました。このあと一行は、「はれわたり」を栽培している七戸町のほ場を視察し、8月2日の出穂後、順調に生育していることを確認しました。
「はれわたり」は青森県が2009年から開発を進めた新品種で、強い甘みと粘りが特徴です。また稲が倒れる倒伏(とうふく)に強く、胴割れ米が発生しにくいことから栽培しやすいとされています。

※上北地域県民局 蝦名照仁 農業普及振興室長
「生産技術に徹しながら産地化につなげていければこれを起爆剤にして「まっしぐら」も引っ張っていただいて米価の状況、また農家の所得向上につながっていければ」

今年度、上北地域管内の作付面積は911アールで、プロジェクトチームでは今後、生育調査を継続して来年の市場デビューに向け生産指導をしていくことにしています。