青森県三沢市で、多世代が交流できる施設「サードプレイスミサワ」が完成しました。デイサービスがあるほか、カフェやバーなどが楽しめるようになっていて、15日から運営が始まります。

「サードプレイスミサワ」は、三沢駅の近くに建設されました。14日は、竣工式が行われ、施設の運営元である八戸市のデイサービス関係の会社の代表などが、玉ぐしを奉納し完成を祝いました。

サードプレイスミサワでは、デイサービスが行われるほか、日中は就労者支援のカフェ、夜は音楽や酒を楽しめるバーにもなり、多世代が集える施設になることを目指しています。

池田介護研究所 池田右文社長
「デイサービスかカフェというより、ここに来るとおもしろいことがあるよという形の場所になれば素敵かなと思います」

「サードプレイスミサワ」は、オープニングイベントが14日から行なわれ、デイサービスと貸しスタジオが来週月曜日・18日から、カフェとバーは4月15日からオープンする予定です。