中国の禁輸措置が続く青森県産ホタテ。加工品が県内で学校給食に登場することになりました。対象となるのは37市町村の小学校、中学校、それに特別支援学校であわせて8万9000人にのぼります。

宮下宗一郎青森県知事
「青森が誇る陸奥湾ホタテを子供たちに食べてもらって、そしてその素晴らしさを親御さんと家庭の中で話してもらってスーパーで手にしてほしい」

県産ホタテの学校給食への提供は宮下宗一郎知事が8日、発表しました。これは、福島第一原発の処理水放出に伴う中国の禁輸措置により大きな影響を受けている県産ホタテの加工会社などを支援するために企画され、約6.2トンのボイルしたベビーホタテの消費を見込んでいます。

学校給食が提供されるのは37市町村で、給食がない大間町、風間浦村、佐井村は対象外となります。小中学校と特別支援学校で児童生徒・教職員あわせて8万9055人にボイルしたベビーホタテを1人あたり4個ほど使った給食が提供されます。

給食は12月1日~2024年2月下旬にかけて1回もしくは2回提供されます。