沖縄県中城村(なかぐすくそん)で参議院選挙の期日前投票に訪れた男性が、選挙管理委員会のミスで投票が無効になる可能性があることがわかりました。

中城村の選管によりますと先月30日期日前投票に訪れた男性はおととし中城村に転入し村は住民登録はしたものの、選管が選挙人名簿システムに登録する作業を怠っていました。

村の選管は、男性が期日前投票所を訪れた際に選挙人名簿に名前がないことに気づき、男性の名前を書いた封筒の中に投票用紙を入れ、他と区別する「仮投票」をさせたということです。
しかし選挙人名簿に名前がない人の仮投票は公職選挙法で認められておらず、県の選管によりますと、本来は選挙人名簿登録をやり直して通常の投票をすべきだったということです。

この仮投票は法律上開票できない可能性があり、県選管は法令を確認して慎重に選挙事務を行うよう、他の市町村に対しても注意喚起したということです。