萩市で老人ホームなどを運営する社会福祉法人が、閉館したホテルを再利用して高校生の寮や、移住者の滞在施設を整備するなどの複合施設を設けることになりました。
20日、萩市の田中市長と社会福祉法人「創生会」の伊東慎太郎理事長が協定に調印しました。
創生会は、閉館した「萩グランドホテル天空」を取得し、有料老人ホームなど高齢者施設として運用しています。
協定では萩市の課題解決を図れるよう、これまでの老人ホームなどに加え、新たにホテルとして使われていた建物をおよそ2億5000万円かけて改修し、食事も提供する高校生の寮や、市外から看護師を呼び込むための看護師寮などを整備します。
また萩への移住希望者が宿泊できる部屋や、誘致した企業などが活動できるサテライトオフィスなども開設します。
グッドタイムホーム・グランド萩 阿部哲也 施設長
「皆さんにもうまく協調していただきながら、共感していただきながら、共に作り上げていきたい。僕らだけが何かするというよりも皆さんと一緒にこのまちを盛り上げていきたいと思っています」
来年4月から入居を開始する予定で、お年寄りと高校生などが交流できる取り組みも行っていきたいとしています。
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