北海道の食と観光の魅力について考えるセミナーが20日、札幌市で開かれました。
セミナーには北海道内の食や旅行関連の企業の担当者ら、およそ80人が参加しました。
講演では、専門家らが「道内を訪れる外国人観光客はコロナ前の8割ほどまでに回復していて、食が旅行の行き先に影響している」と話しました。
また、スノーリゾートとして外国人に人気のあるニセコでの取り組みなども紹介されました。
JTBパブリッシング食マーケティング統括 青木洋高さん
「地域の食を主体的に活用して、地域の魅力や価値を伝える存在にすることが求められている」
パネルディスカッションも行われ、北海道の食材を扱う企業の社長や専門家らが、食と観光の今後のあり方などをテーマに意見を交わしました。
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