青森市が発注した新型コロナ患者を移送する業務の入札をめぐり、旅行大手「近畿日本ツーリスト」など5社が談合を繰り返し、独占禁止法に違反した疑いがあるとして、公正取引委員会が立ち入り検査に入ったことがわかりました。
立ち入り検査を受けたのは、旅行大手の▽「近畿日本ツーリスト」▽「JTB」▽「東武トップツアーズ」▽「名鉄観光サービス」▽「日本旅行東北」の青森支店などです。
関係者によりますと、5社は青森市が昨年度に発注した新型コロナの感染者を車で療養先の宿泊施設などに移送する業務の指名競争入札で、事前の話し合いで落札業者や価格を決める談合を繰り返し、独占禁止法に違反した疑いがあるということです。
昨年度の入札は5件、契約金額はあわせておよそ3200万円でしたが、受注はすべて「近畿日本ツーリスト」で、その後、ほかの4社に再委託していました。
コロナ禍で旅行業界が深刻な影響を受けるなか、利益を分け合うねらいがあったとみて、公正取引委員会は詳しい経緯を調べています。
近畿日本ツーリストは「検査が入ったのは事実。引き続き検査に全面的に協力して参ります」とコメントしています。
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