6月29日の夕方に大阪府富田林市の集合住宅の一室で、2歳の女の子が死亡しているのが見つかった事件で、6月30日に警察は同居する祖母と祖母と同居する男を保護責任者遺棄の疑いで逮捕しました。

 逮捕されたのは、大阪府富田林市に住む自営業・桃田貴徳容疑者(50)と小野真由美容疑者(46)です。

 6月29日の午後5時半ごろ、富田林市の集合住宅の3階に住む男性(50)から「子どもが息をしておらず硬くなっている」と消防に通報がありました。

 消防が駆け付けたところ、2歳の小野優陽ちゃん(2)が口から血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。

 警察によりますと、優陽ちゃんの着衣に乱れはなく目立った外傷はないものの、かなり痩せていたということです。

 また、優陽ちゃんは両親と同居しておらず、祖母やその息子らと5人暮らしだったということです。

 警察は優陽ちゃんが亡くなった原因を調べるとともに、家族らから話を聞くなどして捜査を進めていました。

 警察は6月30日に、保護責任者遺棄の疑いで桃田容疑者と同居する小野容疑者を逮捕しました。

 警察の取り調べに対して、2人は「間違いありません」と容疑を認めているということです。