新型コロナの感染が広がってから2年余り…リモートワークなど新たなイノベーションが普及し、職場でのコミュニケーションのあり方が大きく変わりつつある昨今。取材班が注目したキーワードがこちら

「飲みにケーション」

お酒を囲んで、わいわいと交流を深める、日本古来のコミュニケーションです。
新たな「飲みにケーション」のかたちを求めて訪れたのは、日本を代表するお酒「獺祭」を生んだ山口県岩国市の「旭酒造」。

旭酒造といえば・・・若手が自ら獺祭を作る「クラフト獺祭」や、初任給の増額など新たな働き方を生み出している場所でもあります。早速社長の元へ向かいました。
この度の仕掛人、桜井一宏社長です。

桜井社長のあとを付いていくと、ずらりと並ぶ酒米…その蔵にあったものは…

一見普通にも見えますが、その名も「社長のおごり自販機」です。
社員が二人で自分たちの社員証をタッチするとジュースが購入できるという自販機です。

重要なのは『2人』!

コミュニケーションの促進がコンセプトで、2枚同時にカードをかざすことで1日1人2本まで!タダで飲みモノをゲットできるという夢のような自販機なんです。
ラインナップはおよそ35種類。ちなみに社長のお好みはトマトジュースだそうです。
やっぱりいろんな形で社員同士がコミュ二ケーションをとっていくほんとうに単純にそこからスタートしたものですね。新たな飲みにケーションとは酒を飲むのではなく、同僚と無料でジュースを飲む!だったのです!

このおごり自販機は、大手飲料メーカー・サントリーが開発!西日本で初めての導入だそうです。首都圏で展開していたにも関わらず、桜井社長から電話をいただいて設置したというのがきっかけ。「工場長」や「事業部長」等カスタマイズ可能で、いま全国に広がっているそうです。