ロシアによるウクライナへの軍事侵攻からきょうで4か月となりますが、停戦につながる動きは見えません。こうした中、ウクライナはEU=ヨーロッパ連合の「加盟候補国」に認められました。

EU フォンデアライエン委員長
「決定的な瞬間で、ヨーロッパにとって素晴らしい日です」

EU首脳会議は23日、ウクライナに対し将来の加盟国に向けた候補国としての地位を与えることを全会一致で決めました。正式な加盟申請から4か月という異例の速さで候補国として認められましたが、実際の加盟までには経済や法制度をEUの基準に合わせる必要があり、通常、実現まで何年もかかります。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「たったいま『加盟候補国』となりました。これは勝利です」

ゼレンスキー大統領は「候補国」と認定されたことを受け「勝利だ」と喜びを語り、独立して30年以降で最も重要な決定の一つだと強調。全てのヨーロッパの首脳に感謝の意を示しています。