特集は、航空自衛隊新田原基地のトップ、尾山正樹司令の単独インタビューです。

ウクライナ情勢や中国の軍事的な脅威もあり、今回の参議院選挙では、国の安全保障が、争点の一つになっています。

実際、安全保障で、不安を感じているという方もいらっしゃるでしょう。
そうした中、新田原基地は、現在、そして、これから、どんな役割を果たすのでしょうか?
川野武文アナウンサーが話を伺いました。

航空自衛隊新田原基地司令 尾山正樹空将補(左)、川野武文アナウンサー(右)

航空自衛隊新田原基地の3つの役割

(川野武文アナウンサー)
「午前中の飛行訓練を終えたF15戦闘機、続々と滑走路に帰ってきています。やはりかなり広いですね」


新富町の航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地。日本の主力戦闘機、F15などが配備され、およそ1600人の隊員が所属しています。

新田原基地のトップを、2年前から務めるのが、尾山正樹司令(50歳)です。

(川野武文アナウンサー:以下、川野AN)
「まず、基本的なところから伺いますけれども、新田原基地の今の役割というのはどういったことになりますか?」

(航空自衛隊新田原基地司令 尾山正樹空将補:以下、尾山司令)
「我々新田原基地には三つの役割があります。
まず、戦闘機を使って行う、空の安全を守るための防空。
そして、自然災害や急患空輸等に対する災害への対応。
そして、日本で唯一F15戦闘機を養成するための教育というこの三つの役割があります。」