太陽の表面でおきる爆発現象「太陽フレア」によって、最悪の場合、携帯電話などが2週間ほど使えなくなるという被害想定を総務省がまとめました。

報告書では、100年に1回以下の頻度で発生する大規模な太陽フレアによって地球周辺の磁気が乱されると、最悪の場合、携帯電話の通信やテレビの放送に2週間程度、断続的な障害が発生するとしています。

また、▼GPS(ジーピーエス)の精度に最大数十メートルの誤差が生じることや、▼飛行機や船の運航ができなくなること、▼大規模な停電、などが想定されるとしています。

次の太陽の活動のピークは2025年ごろと予測されていて、報告書は▼国家で危機管理に当たる必要があるとしたほか、▼通信業界や航空業界などに専門の社員を置くことや、▼「宇宙天気予報士」の創設が提言されました。