社会問題化しているアダルトビデオの出演被害を防ぐために与野党が共同でとりまとめた法案が、参議院・内閣委員会で可決されました。

この法案は成人年齢の引き下げで未成年者取消権がなくなった18歳、19歳に限らず、すべての年齢を対象としたうえで、映像の公表後、1年間は「無条件」で契約を解除できるとしています。

さらに、法律の施行後2年間は経過措置として無条件で契約を解除できる期間が2年間に延長されるなどとしていて、アダルトビデオの出演被害の拡大防止が期待されています。

上川陽子前法務大臣
「被害の発生と拡大の防止をはかり、被害を受けた出演者の救済のために、徹底した対策を講ずる」

法案はさきほど参議院の内閣委員会で全会一致で可決されました。あす開かれる参議院・本会議でも可決され、成立する見通しです。