愛知県知立市で男性が殺害され、26歳の男が強盗殺人の疑いで逮捕された事件で、2人は、パチンコの「打ち子」と呼ばれるアルバイトで関係があったとみられることが、新たにわかりました。



(高阪一世記者)
「有馬容疑者が警察署から出てきました。うつむきながらしっかりとした足取りで護送車に乗り込みます」

10日朝、送検された知立市の職業不詳 有馬滉希(ありまひろき)容疑者(26)。

5月10日の夜から翌日朝までの間に、知立市八橋町で三浦正裕さん(当時29歳)を刃物で刺して殺害し、現金およそ14万2000円を奪うなどした強盗殺人の疑いが持たれています。


警察の取り調べに対し、有馬容疑者は殺害を認める一方、「金を奪うつもりはありませんでした」と容疑を一部否認しています。

有馬容疑者と三浦さんはどんな関係だったのか?



関係者などへの取材で、2人はパチンコ店で、指示された台を打つ「打ち子」と呼ばれるアルバイトで関係があったとみられることが新たにわかりました。

三浦さんを知る人は…。

(三浦さんの中学校の同級生)
Qどんなギャンブルを?
「パチンコ・スロットが多かった。運が良くて、負けたとかいう話は聞かなかった」

(三浦さんの友人)
「ギャンブルが好きだったので、お金関係でトラブルがあったんじゃないかなと」



一方の有馬容疑者は少なくとも2年前には、自動車部品製造会社を辞めていました。

(有馬容疑者を知る人)
「(中学校)1年のときは坊主でまじめで、2年か3年のときにちょっとやんちゃになった」

その後の仕事はわかっていませんが、本人のものとみられるSNSには「無職スロニート」という記載が。

パチスロの「スロ」を指しているのでしょうか。

有馬容疑者は三浦さんに債務があったということで、警察は、2人の間のトラブルについて調べを進めています。