面識がある女性の車にGPS機器を取り付けたなどとして、青森県警は弘前市に住む男をストーカー規制法違反の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、弘前市松原東1丁目の会社員の男(42)です。男は2023年5月から6月にかけて、県内に住んでいて面識のある30代の女性の車に承諾を得ずにGPS機器を取り付けたほか、女性の自宅近くをうろつくなどのストーカー行為をした疑いが持たれています。女性が車の底の部分に取り付けられているGPS機器に気が付き、警察に申告したことで事件が発覚しました。調べに対し男は容疑を概ね認めているということです。警察は犯行の動機や経緯、余罪の有無などについて捜査しています。