■第105回全国高校野球選手権 山梨大会・決勝 (24日 山日YBS球場)

東海大甲府が駿台甲府を6ー2で破り、8年ぶり14度目の夏の甲子園出場を決めた。14度目の選手権出場は山梨県勢で最多となった。駿台甲府は準決勝でセンバツ王者・山梨学院を延長10回タイブレークの末に下すも春夏通じて初の甲子園出場にはあと一歩届かなかった。

東海大甲府は1回1死一塁から主将の3番・兼松実社(3年)が逆方向のライトスタンドへ今大会3号の2ランを突き刺し先制する。

2ー2で迎えた6回1死二塁から7番・窪田龍大(3年)が放った飛球をレフトが見失う。結果、外野間に落るタイムリーツーベースとなり勝ち越す。

さらに益岡潤平(2年)と投手・長崎義仁(3年)が連続タイムリー、なお2死一・二塁とし兼松がセンターへタイムリーを弾き返す。この回、6安打を集中し一挙、4点を勝ち越し6ー2とした。

投げては先発右腕の背番号11・長崎が2回に内野ゴロ間、3回には押し出し死球で2点を失うも粘り強く投げ9回を4安打2失点で投げ切り完投勝利を挙げた。

東海大甲府は夏の甲子園では1985年、2004年、2012年のベスト4が最高成績。(センバツも1987年、1990年のベスト4が最高成績)

≪東海大甲府 決勝までのみちのり≫
2回戦 10ー0 甲府一 6回コールド
3回戦 10ー3 都留  8回コールド
準々決勝 15ー11 青州 延長10回タイブレーク
準決勝  14ー10 甲府工 

◆東海大甲府の現役プロ野球選手
高橋周平(29 中日)
渡邉諒(28 阪神)
高部瑛斗(25 ロッテ)
亀田啓太(24 巨人)
濱将乃介(23 中日)

主なプロ野球OB
四條稔(巨人、オリックス、横浜)
久慈照嘉(阪神、中日)
榎康弘(ロッテ、巨人)
村中恭平(ヤクルト)