■FIVBバレーボールネーションズリーグ2023 ファイナルラウンド(20~24日、ポーランド)
準々決勝(日本時間21日)でスロベニアに3-0で快勝し、初のベスト4に進出した男子日本代表。決勝進出をかけ、23日、世界ランク1位のポーランドと準決勝を戦う。
前日練習は、主将の石川祐希(27)が完全休養。スロベニアのスタメン組(関田、西田、小野寺、山内、髙橋藍、山本)はウエイトトレーニングで調整し、控えメンバ―はボール練習とウエイトトレーニングを行うなど、各々の時間を過ごした。
ボール練習では、宮浦健人(24、パリ・バレー/フランス)がパワフルなスパイクとサーブを連発。スロベニア戦の第1セット終盤、デュースの大事な場面で出場し、相手のスパイクに対しあえてブロックの手を下げた宮浦。この好判断で相手スパイクがアウトとなり日本が幸先よく1セット目を先取した。「関田選手から手を引いてもいいよという声があったので、そこで手を引けて結果的にポイントにつなげてよかった」と英断について振り返った。
今大会はスタメン、途中出場と様々なかたちでの起用となっているが「常に出られる準備はしている。出て最大限のパフォーマンスをするというのを意識している」と宮浦。2022/23シーズンを過ごしたポーランドでの経験が生きているという。準決勝はそのポーランドが相手。「まずは自分たちのベストを出す。強い相手に向かっていきたいと思います」と意気込む。
このファイナルラウンドから初合流となった西山大翔(20、パナソニックパンサーズ)は「こういう大舞台に呼ばれたことは嬉しい反面、緊張もある。(ブラン監督からは)リリーフサーバーで活躍して欲しいと言われ呼ばれた」。スロベニア戦での出場はなかったが「出られたときには自分なりに活躍したい」。大一番での西山の強力なジャンプサーブに期待だ。
23日午前0時から行われる準決勝。勝てば日本は1977年のワールドカップで銀メダルを獲得して以来、五輪、世界バレー、ワールドカップ、ネーションズリーグの世界大会での、46年ぶりの表彰台が確定する。
【準決勝組み合わせ】
■23日午前0時~
日本×ポーランド
■23日午前3時~
アメリカ×イタリア
※日程は日本時間
【ファイナルラウンド メンバー】
1.西田有志(23、パナソニックパンサーズ)
2.小野寺太志(27、サントリーサンバーズ)
4.宮浦健人(24、パリ・バレー/フランス)
5.大塚達宣(22、パナソニックパンサーズ)
6.山内晶大(29、パナソニックパンサーズ)
8.関田誠大(29、ジェイテクトSTINGS)
10.髙橋健太郎(28、東レアローズ)
11.富田将馬(26、東レアローズ)
12.髙橋藍(21、日本体育大学4年)
13.小川智大(27、ウルフドッグス名古屋)
14.石川祐希(27、パワーバレー・ミラノ/イタリア)
18.西山大翔(20、パナソニックパンサーズ)
20.山本智大(28、パナソニックパンサーズ)
21.永露元稀(27、ウルフドッグス名古屋)














