■大相撲名古屋場所14日目(22日 愛知・ドルフィンズアリーナ)
新入幕の伯桜鵬(19・西前頭17枚目)が星の差一つで追う優勝争いトップの北勝富士(31・前頭9枚目)を突き落としで下し、11勝目(3敗)を挙げた。これで2敗力士がいなくなり、伯桜鵬も3敗で並んだため千秋楽での優勝の可能性が出てきた。
初顔合わせとなった一番。伯桜鵬は立ち合いで左下手を取り、相手の動きを止め、しばらく膠着状態が続いたが、北勝富士が巻き返して前に出たところ土俵際で大逆転。一度、物言いがついたが軍配通り伯桜鵬の勝ちとなった。
10日目から5連勝の伯桜鵬は、前日の錦木(32・東前頭筆頭)に続き2敗力士を連続で撃破。新入幕で優勝すれば、1914年(大正3年)5月場所の両国以来、109年ぶりの偉業。さらに10代での優勝は92年初場所の貴花田(のちの横綱・貴乃花)以来、史上2人目となる。














