将棋の藤井聡太五冠は、今シーズン初めてとなる「叡王」のタイトル戦で先ほど勝利し、見事、初防衛を果たしました。

白の羽織姿で登場した将棋の藤井聡太五冠(19)。千葉県柏市で「叡王戦」五番勝負の第3局に臨みました。対戦相手は、初めてタイトル戦に臨むプロ4年目の出口若武六段(27)です。午前9時に対局が始まり、先手の藤井五冠はお茶を一口含んだあとに一手目を指しました。叡王戦はこれまで藤井五冠が2連勝していて、初防衛に王手をかけています。

対局同様に注目されている「勝負メシ」ですが、藤井五冠は「もろ味ステーキ」。一方、出口六段は「野田市のピッツァ」を選択しました。

対局は互いに譲らない展開となりましたが、先ほど藤井五冠が勝利し、見事、叡王のタイトルを初防衛しました。

藤井聡太五冠
「ひとつその結果を出せたことはうれしく思います」

藤井五冠はこの勝利で去年8月から続くタイトル戦の連勝記録を13に伸ばし、羽生善治九段がもつ歴代2位の記録に並びました。

藤井五冠の次なる戦いは「棋聖」のタイトル防衛戦で、来月3日から兵庫県で行われる予定です。また連勝記録を伸ばせるか注目が集まります。