山口県阿武町が誤って4630万円の給付金を24歳の男に振り込み、町が返還を求めている裁判で、男の弁護士は、町の請求を認諾したことが20日、わかりました。
これにより、男は返還義務を負うことになります。


訴えによると、阿武町が4月、新型コロナ給付金の振り込みの作業を誤り、4630万円を田口翔容疑者(24)の口座に振り込みました。町は金の返還と、弁護士費用など5100万円あまりの支払いを求めています。

田口容疑者の弁護士は誤って振り込まれた4630万円の返還請求について、町側の訴えを認め、認諾したことがわかりました。

一方で、交通費などの費用や、弁護士費用にあたる486万円については、裁判で争う方針です。

これにより田口容疑者は、返還義務を負うことになります。


田口容疑者は電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕・送検され、警察が20日、田口容疑者の自宅を家宅捜索しました。