「略奪されつくしてゴミだけが散乱」生々しい銃撃の跡、危険なブービートラップ…ロシア軍が一時占拠したウクライナ・チョルノービリ原発のいま【須賀川記者リポート】 ウクライナ詳報 国際 ドキュメンタリー TBSテレビ NEWS DIG編集部 2022年5月16日(月) 20:00 ロシア軍が2月24日の侵攻から1か月ほど占拠していた、ウクライナ北部のチョルノービリ原発。当時、原発を守っていたウクライナ側の治安要員100人以上がいまも行方不明です。 原発周辺の一帯は、ロシアの侵攻前は観光スポットにもなっていた場所ですが、ロシア軍が撤退したいま、周辺の村や関連施設はどうなっているのか。JNNの須賀川拓 記者が現場を歩くと、塹壕やダミー戦車、仕掛けられたブービートラップ、生々しい銃撃・略奪の跡がありました。 記者:須賀川拓 カメラ:市川正峻