北海道・知床半島沖の観光船沈没事故から14日で3週間ですが、行方不明者の捜索は依然、難航しています。

知床半島沖の観光船沈没事故では乗客14人が死亡。行方不明となっている12人の捜索が14日も続いていますが、現場海域の風が強いため、無人潜水機を使えず難航しています。

一方、「知床遊覧船」をめぐり、不適切な運航記録が明らかになりました。

国土交通省が開示した去年7月の運航記録では、風速、波の高さ、視界についてほぼ毎日、同じ値が書き込まれています。

立憲民主党 城井崇衆院議員
「自然ってこんなに同じ数字にならない。ちゃんと測っていれば」

国交省の担当者
「この記録を見る限り、適切じゃないというところがある」

記録が正しかったとしても、運航を中止する基準の波の高さで船を出していたことになります。