ドイツで開かれているG7=主要7か国の外相会合では13日、ロシアの軍事侵攻で懸念される世界的な食糧危機などについて話し合われました。

2日目を迎えたG7の外相会合では、ウクライナからの数百万トンもの穀物の輸出がロシアに阻止されているとし、懸念される世界的な食糧危機への対応などについて協議しました。

ウクライナのクレバ外相に加え、ロシアによる侵攻の懸念が強まる隣国のモルドバも初めて会合に参加。ポペスク外相は「光栄だが、同時に悲劇的な状況に直面していることを意味する」と危機感を示しました。

また、日本から出席の林外務大臣は、アジアの視点からウクライナ情勢の見方を説明したうえで、東シナ海・南シナ海での中国の動向や、北朝鮮における核ミサイル開発などへの懸念を伝え、各国と連携することで賛同を得たとしています。