サッカー部のコーチによる「暴行問題」が浮上していた熊本県の秀岳館高校。今月上旬の謝罪会見で自らは「暴力行為をしたことがない」と発言していた監督について、卒業生のOBらが「何人も監督に暴行を受けていた」と新たに証言をしました。

■監督「暴力行為知りません」サッカー部OB「100%ウソです」


秀岳館高校 渡部久義教頭
「申し訳ありませんでした」

5月5日に行われた熊本県・秀岳館高校の会見。サッカー部のコーチによる暴力問題などについて、説明と謝罪がありました。秀岳館高校のサッカー部は、全国大会に出場したこともある強豪で、およそ20年間、段原一詞監督が率いてきました。その段原監督は、会見でこう断言しました。


秀岳館高校サッカー部 段原一詞監督
「(暴力行為を)僕は見たことありませんでした。知りませんでした」

記者
「20年程度 監督を続ける中で、生徒への指導の一環で暴力行為をしたことはないか」

段原一詞監督
「ありません」

この発言に、強く反発する人たちがいます



秀岳館高校サッカー部OB
「すごいな、ここでこのウソをつくのは」
「ここで正直に言ってほしかったですね」
「自信を持ってウソです、100%」
「現に僕らもやられてるんで」

段原監督の「暴力行為をしたことはない」という発言は、「100%ウソ」…。そう証言したのは、10数年前に秀岳館高校のサッカー部に在籍し、段原監督の指導を受けた2人のOBです。2人は、監督の会見を見て、TBSインサイダーズに情報を寄せました。


TBSインサイダーズに届いたメール
「ぼくの時代に在籍していたサッカー部はほとんどが暴力受けてます」