天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが、きょうから栃木県の御料牧場を訪れ、およそ4年ぶりの地方での静養に入られました。

天皇陛下
「楽しみにしておりました」
皇后・雅子さま
「とても綺麗でございましたね。桜も」

両陛下と愛子さまは午後4時ごろ、栃木県高根沢町の御料牧場に到着されました。きょうから数日間滞在する予定で、出迎えた職員らと笑顔で挨拶されました。

その後、散策した際には、陛下は「久しぶりに3人で静養に来ることができてうれしく思う」と語られ、愛子さまは「動物園でふれあったり野菜を収穫したりして、充実した時間を過ごすことができればと思います」と笑顔を見せられました。

また、陛下が指した桜を眺めていた際に両陛下の頭がぶつかり合う場面もありました。

ご一家は新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、2019年8月の栃木県・那須御用邸での静養以降、地方での静養を見送られていて、今回はおよそ4年ぶりの静養となります。

前回の静養では、こんなほほえましい場面も。

天皇陛下
「トンボが来ましたよ」
愛子さま
「(高校生活)最後の夏休みを満喫したいと思います」

ご一家が御料牧場で静養されるのは2018年5月以来、5年ぶりです。

前回は新幹線を利用し、宇都宮駅に集まった人たちと交流されましたが、今回は、感染対策として駅や沿道に人が集まることを避けるため、車を使われました。