近年、健康管理や体型維持のためにジム通いする筋トレライト層が増えている。タンパク質多めの食事を心がけたり、プロテインを摂取したりすると効果がありそうだということは広く知られているが、ボディメイクに「胃腸のコンディショニング(インナーケア)」が深く関わっていることは、意外と知られていない。

しかし、日頃から本格的にトレーニングに励む人たちの間では、筋トレと胃腸のケアがセットということは常識で、その知識があるのとないのとでは、結果に大きな違いがでるという。

筋トレをしつつ、鶏ムネ肉やささみ、卵、大豆製品、乳製品など、高タンパクの食品を選んでいるにもかかわらず、なぜか成果が出ないと悩んでいる人。実は、慣れない栄養摂取によって胃腸に負担がかかっているのが原因かもしれない…。トレーニングの頻度や負荷が足りていないのではなく、摂取したタンパク質やプロテインを受け止めるための「胃腸の準備(ケア)」ができていない可能性が考えられる。

成果を焦る人ほど見落とす、体づくりの前提「内臓の疲労」


公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の理事を務める鈴木雅さんは、JBBF日本ボディビル選手権9連覇(2010~18年)という偉業を成し遂げ、現在、プロ野球チームのウエイトトレーニングコーチやパーソナルトレーナーとして活躍中だ。

そんな輝かしい経歴を持つ鈴木さんだが、実はキャリアの初期に「食べたものがうまく消化されない」という大きな壁に直面していたという。

公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟 理事 鈴木雅さん
「もともと体重が増えにくい体質で、21歳の頃は50kgしかありませんでした。筋肉をつけるために食べたいのですが、トップボディビルダーが3時間おきに食事を摂るなか、私は消化が追いつかず、次の食事まで4~6時間もお腹が空かない。そこで『食べたものをしっかり消化させること』に目を向け、内臓の負担を減らすインナーケアを常に意識するようになりました」

ボディメイクのプロである鈴木さんは、自身の苦い経験を踏まえ、トレーニングにおけるインナーケアの重要性をこう強調する。

鈴木雅さん
「ハードなトレーニングを重ねると、筋肉だけでなく内臓も疲労して消化機能が落ちてきます。特にタンパク質は炭水化物と違って消化に時間がかかり、胃腸に残りやすい栄養素です。どれだけ高タンパクな食事やプロテインを摂取しても、受け止める内臓が疲れていては消化・分解がスムーズに進みません。トレーニングの負荷を高めることばかりに注力すると、逆に内臓の疲労が体にブレーキをかけてしまうこともあるのです。ですから疲れた体をしっかりリカバリーすることも大切。睡眠はもちろん、食事だけで補いきれない部分はサプリメントや補助食品などで補うのも選択肢の一つです。体を鍛えるだけではなく、内面から体の調子を整えることでコンディショニングの向上に繋がります」

プロのアスリートから筋トレライト層まで幅広く指導する鈴木さんだが、カウンセリング時に「内臓のコンディショニング」を意識させると、多くの人が変化を実感するという。

鈴木雅さん
「『これを食べたから良くなる』という単なる量や根性論ではなく、摂取した栄養が体内でどう消化・分解されるかという仕組みを理解することが大切です。食べたものをしっかり消化して内臓の負担を減らすことこそが、トレーニングの成果を無駄にせず、快適に運動を続けていくための隠れた鍵になります」

鈴木さんは「体質も目的も人それぞれだからこそ、無理なく楽しく続ける工夫が大切」と語る。例えば減量なら「何kg落とすか」を明確にして達成感を重ねていくなど、目標達成に向けたモチベーションのケアと、お腹に負担をかけない胃腸のケア。この両輪が揃うことこそが、挫折せずに成果へ繋げるためのポイントだという。

筋トレ層の半数以上が抱える「お腹の張り」

アスリートやトレーニーに限らず、長年人々の健康管理に寄り添っている会社がある。わかもと製薬株式会社は、大正15年(1926年)から栄養剤「わかもと」の研究を開始。その後、日本人の食生活の変化とともに改良を重ね、現在は、「強力わかもと」(指定医薬部外品)として展開。麹菌由来の消化酵素、乳酸菌、ビール酵母の3つの天然由来成分が、胃もたれ、便秘、滋養強壮などにアプローチする指定医薬部外品として親しまれている。

「強力わかもと」の歴史について詳しく知る

世界中のスポーツやフィットネス、健康産業の企業や団体が集まる日本最大の総合展示会・SPORTEC(スポルテック)への出展やボディビル大会での協賛・ブース展開を行っているわかもと製薬株式会社は、トレーニーへの意識調査と「強力わかもと」のサンプリングを実施。そのきっかけについて、広告企画推進部の冨永千絵さんは次のように話す。

わかもと製薬株式会社 広告企画推進部 冨永千絵さん
「タンパク質が着目され始めた数年前、胃腸の土台が整っていないまま、タンパク質をたくさん摂った人たちから、『お腹の調子が良くない』『ハリや違和感がある』といったお悩みを多く聞くようになったんです。その時に、長年胃腸に寄り添ってきた『強力わかもと』がお役に立てるのではないか、という声が社内で上がりました」

実際、わかもと製薬が実施した調査でも、筋トレや運動の習慣がある人のうち半数以上がプロテインなどの摂取時に『お腹の張り』や『胃重感』などの不調を感じた経験があると回答している。冨永さんも展示会でブースに立ち、プロテイン摂取時にお腹の張りや不調によるパフォーマンスの低下を感じている人が多いということを肌で感じたという。

わかもと製薬株式会社「筋トレと胃腸の調子」に関する調査より(調査日2023年7月14日)
SPORTECわかもと製薬ブース写真


冨永千絵さん
「ボディビルダーの中には、胃腸の調子を整えることを意識して日頃から胃腸のコンディショニングに取り組んでいる方もいらっしゃったのですが、なぜ、それが快適にトレーニングを続けることにつながるのか、仕組みまで理解されている方はまだ少ないと感じました」

鈴木さんのように大会優勝経験があったり、プロとして活動していたりすれば、さまざまな知識が豊富だが、筋トレライト層の中には「みんながいいと言っているからプロテインなどを飲んでいる」という人も少なくないだろう。

冨永千絵さん
「なぜ、体の中を整えると快適にトレーニングを続けられるのかという仕組みもしっかりと発信していきたいと考えています。また、『みんながやっているから』ではなくて、自分の体に合うかどうかを見極めて、ご自身の体調に合わせた方法を選択していくための情報提供もしていこうと思っています」

プロテイン摂取時のお腹のハリ・胃もたれに。「強力わかもと」の製品情報はこちら

胃腸の土台を整える「強力わかもと」の秘密

「胃腸のケア」と聞くと、若い世代にはまだ無縁の話のように思えるかもしれない。しかし、冨永さんが若年層のトレーニーへ胃腸ケアの大切さを伝えたいと強く願う背景には、自身が学生時代にスポーツに打ち込んでいた頃の苦い経験があった。

冨永千絵さん
「学生時代、トレーニング量や内容、栄養管理については指導されましたが、消化や胃腸のケアに関する話を聞く機会はありませんでした。今思うと、『強力わかもと』のような商品を早い段階で知っていれば、胃腸という土台を整える意識がもてて、日々の食事を無駄にすることなく、快適にトレーニングを続けられたのではないかと思います」


また、大学時代は乳酸菌の研究にいそしんでいたという冨永さん。その研究への情熱と知識が、現在の「胃腸の土台を整える」という啓蒙活動のバックボーンにもなっている。

冨永千絵さん
「私が大学に通っていた頃は、乳酸菌の持つさまざまな可能性や健康維持への働きが注目されはじめた時期でした。乳酸菌が人々の健康の維持増進には欠かせないものになっていくのではと感じ、乳酸菌に携わりたいという想いがあってその道に進みました」

大学時代に培った専門知識と、自身のトレーニング経験。こうした背景があるからこそ、冨永さんはインナーケアの重要性を改めて訴える。

冨永千絵さん
「栄養って、摂取すればするほど体調が良くなるわけではなくて、胃腸の土台が整っていないと摂取した栄養を効率よく活かせない仕組みになっているんです。しっかり栄養をとっていても、消化・分解が追いつかないともったいないので、きちんと内臓を整えることが大事だと啓蒙していきたいです」

では、胃と腸のコンディショニングを支える存在として、なぜ長年「強力わかもと」が選ばれ続けているのだろうか。その特長とメカニズムについて、冨永さんに解説してもらった。

冨永千絵さん
「『強力わかもと』には、乳酸菌やビール酵母に加え、麹菌由来の消化酵素も配合されているので、胃と腸の両方にアプローチできるのが特長です。もともとは戦前、国民の栄養状態が十分ではなかった時代に、『少しでも多くの人の健康を支えたい』という創業者の想いから生まれました。胃腸は不調を感じてから対策するだけでなく、日頃から良い状態を保つことが大切です。『強力わかもと』は、胃腸の不調が気になり始めたタイミングで取り入れていただき、健康な胃腸の状態を維持するサポート役として活用いただければと思います」


胃と腸をダブルで整える「強力わかもと」(指定医薬部外品)の詳しい特長を見る

以前は、消化機能が落ちてきたと感じているシニア層に向けて営業をしていた冨永さんだが、現在は、トレーニーからさまざまな意見をヒアリングしていく中で、さらに若い層にお腹のセルフケアの大切さを啓蒙したいという思いが芽生えたと話す。

冨永千絵さん
「若いアスリートの方は、まだ胃腸の不調を感じることがないと思います。でも、今から胃腸環境を意識することで、食べたものをしっかり消化・分解し、内面から良いコンディションを維持できるようになると思います。私の経験を活かして、若い方たちにも胃腸の土台を整える大切さをしっかりと伝えていきながらスポーツ業界をサポートしていきたいなと思っています」

どれほど過酷なトレーニングを重ね、高タンパクな食事やプロテインを摂取しても、それを支える胃腸が疲弊していては本来の成果を得られない。運動や食事の負荷を高めることだけでなく、内側から体を整える「インナーケア」を習慣化することが重要だ。

「胃もたれ」や「お腹の張り」といった日常のわずかな不調も見逃さず、日頃から胃腸のコンディショニングに目を向けること。それこそが、無理なく快適にトレーニングを続け、理想の体作りへ繋げるための確かな一歩となるだろう。

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