大阪市西成区で労働者の街を象徴する施設だった「あいりん総合センター」の建物本体の解体工事が始まりました。

記者
「午前9時すぎです。放水しながら重機が壁を壊しています」

1970年に開設した「あいりん総合センター」は日雇い労働者たちが職を求め、最盛期には2万5000人が集まり、「労働者の街・西成」を象徴する施設でした。

2019年、耐震性を理由に建て替えが決まり、去年12月からアスベストの除去などが行われていましたが、けさ、建物本体の解体工事が始まりました。

市などによりますと、解体工事は来年3月までの予定で、跡地には新しい職業安定所などができるほか、多目的ホールや子育て支援施設などを整備することも検討しているということです。