弁護側は殺人など否認方針

石狩川にかかる「神居大橋」(北海道旭川市神居古潭・2024年6月)

一方、内田被告の弁護人は、内田被告に殺意はなく、つり橋の上から落としたという実行行為はしていない。橋を立ち去る後方から悲鳴と落ちる音が聞えたなどと、殺人について争う姿勢です。

さらに、不同意わいせつ致死については、衣服を脱がせてから落下するまでにいろいろな経緯があるので、因果関係で争うとしています。

このほか、量刑でも争うとしたほか、女子高校生側にも顔写真の無断流用など、責任の一端はあるのではないかと主張しています。

旭川地方裁判所

内田被告の初公判は、旭川地方裁判所で25日午前10時半に始まり、内田被告が起訴内容について述べたあと、検察側、弁護側の双方の冒頭陳述に続いて、証拠調べが行われる予定です。

内田被告の裁判員裁判は、初公判を含め8回の公判を経て、6月22日に判決が言い渡されます。