福島県の磐越道で高校生ら21人が死傷したバス事故で、金子国土交通大臣は、白バス行為にあたるかどうかは「運行形態や契約関係など事実関係を確認中」だと述べました。
新潟県の北越高校の男子ソフトテニス部の生徒ら21人が死傷したマイクロバスの事故を巡っては、「貸し切りバスを依頼した」という高校側と、「レンタカーと運転手の手配を頼まれた」と主張する蒲原鉄道の間で意見が食い違っています。
また、事故現場にあったカバンからは蒲原鉄道側が運転手に渡したとみられる現金が入った封筒がみつかっています。
これについて金子国土交通大臣はけさの会見で、「どのようにレンタカーや運転手が手配されたのかという点も含め、運行形態や契約関係など事実関係を確認中」だとして、いわゆる白バス行為にあたるかは「確認された事実関係を踏まえて判断する」と述べました。
また、学校側が会見で過去にレンタカー代や人件費代を複数回支払っていると明らかにしたことについて、金子大臣はきのう北陸信越運輸局が高校から資料の提供を受けたとして、「内容を精査中」だとしました。
そのうえで、部活動などの移動時の安全確保について、効果的な対策を今後、文部科学省と検討していくということです。
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